弘前ねぷた祭り本番まであと1か月を切りました!!神戸×弘前ねぷたの運行準備は着々と進んでおります。6月にはねぷた絵師の三浦呑龍さんを神戸にお迎えして、本番で運行するねぷた作りのワークショップを実施しました。
2日間のワークショップ、三浦先生は初日のみの参加のため、クリエイター達も熱心に相談や指導を仰ぎながら作業を進めていました。

直々にご指導いただきなら制作に取り組めるのは貴重なことで、5人にとっても良い経験になりました。

2日目はクリエイターたちだけの作業でしたが、真剣な表情で下絵デザインを眺めては筆を握ってみんな真摯に取り組んでいました。

髪の毛を表現する筆入れは何度も練習を重ねていました。
黙々と取り組んで進めていましたが、休憩時間には差し入れのケーキににっこり(^^)

クリエイター5名がチームワークを発揮しながら、2日間順調に進み、ほぼほぼ完成に近いところまで到達!

表面(扇絵と言います)は、神戸にもゆかりのある「平知盛(とももり)」の絵を中心に、龍を描いています。

裏面(見送り絵と言います)は、神戸ゆかりの花である「紫陽花(あじさい)」を背景に、海を描き、美人画には「建礼門院」を描きました。

本番までにまだまだ調整していく箇所もありますが、素晴らしい出来で、みんなとても頑張ってくれました!8月のねぷた運行が益々楽しみですね。 ねぷた制作準備ラストスパートに加えて、クラウドファンディングも絶賛応援募集中です!どうぞよろしくお願いします。クラウドファンディングはこちら