神戸市と弘前市が連携して、今年度より新たにスタートしたものであり、今後の活躍が期待される神戸の若手クリエイターと弘前ねぷた絵師が連携して、神戸を題材とした弘前ねぷたを制作し、弘前ねぷたまつりにおいて制作したねぷたを運行することで、神戸市のプロモーションを行うとともに、就航都市間の交流、相互発展・観光振興、都市型創造産業に係るクリエイティブ人材の集積促進につなげていくことを目的としています。
ねぷた祭り運行までのクリエイターたちの取り組みやイベントレポートを紹介しています。
(略歴)昭和27年 青森県弘前市生まれ。昭和50年ねぷた絵師の先駆者である(故)石澤龍峽氏に師事し、本格的にねぷた絵の制作に取り組み、これまで大型ねぷたを600台以上を制作する。昭和54年 国立民族学博物館(大阪)にねぷたを展示。平成7年、8年 東急日本橋店にて「津軽錦絵、三浦吞龍個展」を開催。平成22年、23年渋谷東急東横店にて「三浦吞龍展」を開催。令和4年、5年香川県琴平町や愛媛県今治市で弘前ねぷた絵制作の実演を行う。
作品や制作風景はクラウドファンディングページにて掲載しております。